ぁーlq。ぉしまぃ。ぇぃぇぃ!

どうしよう。生きている心地がしない。あーあ。ボコボコボコボコと鈍い音を立てて死んでしまったよ。路線バスに鉄棒が突っ込んだから。きもちわるい紙くずが大きな音を鳴らすから。そう言うのはきっと痛いですね。肉が剥がれて血が溢れて骨がバラバラになるのだから痛くないわけがない。足下を見ると死んでそうで生きてる人間の見た目をした化け物が座っているのです。哀れむような目で見つめ、痛がる様子に心が苦しいなどとほざきますが、きっとそんなのは口をついて出た偽り言。実際は、早く死んでしまえと思っているのだ。自分が責任を負いたくないから、決断が怖いから手は下さない。こんな手なら汚してしまいたいのにキレイでいなければいけないと言う幻想のようなものに囚われて、手を純度99%のアルコールで消毒し、全身に塩素を浴びた。憎たらしい笑顔を前にして薄ら笑いを浮かべることが最大限の軽蔑と憎悪であり、自分を汚す唯一の手段でした。キレイなことはここまで醜いか。むしろ私は心をアルコールで消毒したい。塩素やホルムアルデヒドや水酸化ナトリウムも浴びたい。なんならホスゲンでもルイサイトでも浴びせて欲しい。誰か。持ってきてよ。

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