未分類 朝になるからと… 階段を上れば上るほど、あなたは離れて行ってしまう。口を開けば開くほど、分からなくなっていく。朝が暗いと感じて、雨に濡れるのが懐かしいと感じるのもあなたとは共有できないことだ。プツプツと街灯が消えかけ、電子レンジも微睡む夜明けの空は美しい。寒... 2020.10.30 未分類
未分類 ここにいる自分は何者なんだ。 ふと思ったのだ。他者の考えを学び自分に取り込んで、自分の思想としていくという過程で。今の自分の思想は他人の思想を集めたモノだ。この世の誰か、知らない誰かの思想だ。そしてまた、その誰かの思想というのも、他の誰かの思想を集めた思想だ。じゃあ、自... 2020.10.25 未分類